相殺決済に成功しました
5月29日の結果
5月10日の決算発表後、2,200円前後の株価が2,500円前後になってしまい、大きな含み損を抱えた状態になっていました。特に、売建2,277円のポジションは返済期限7月18日で、早めに処理したいと思っていました。株価は5月21日頃から下落傾向がありましたが、なかなか下がりません。
相殺決済用に2,458円のポジションを持っていましたが、これ1本では株価が2,363円にならないと相殺できません。そこで、相殺決済用のポジションを追加することにしました。結果として、5月29日に2,477円の売建ポジションを確保することができました。
5月30日の結果
2,477円と2,458円の2つのポジションで、2,277円のポジションを相殺決済するよう返済注文をセットしました。2つのポジションを使うので株価2,397円で相殺可能になりました。5月30日の安値は2,396.5円とギリギリでしたが、相殺決済に成功しました。
売建2,327円、2,306円の返済期限は11月6日、売建2,177円の返済期限は10月3日です。まだ日数はありますが、相殺決済の準備をしていきたいです。
まあ、株価が下がって単体で利益が取れる決済ができるのが一番よいのですが、ちょっと時間がかかりそうです。
相殺決済にトライしてみます
5月15日の結果
前日終値:2,506.0と同額の2,506.0で始まりました。終値:2,475.5、前日比:-30.5でした。前日の注文は全て出来ず(出来無)でした。
5月16日の注文
方針は昨日と同じです。売建全てに返済注文を入れます。前日終値:2,475.5を挟む位置に売建と買建の注文を入れるのも同じです。
ポジションが多いので、減らします。ターゲットは、2,277.0 の売建です。
2,277.0 の売建は、7月18日が返済期限なので、そろそろ返済方法を考える必要があります。2,458.0 と 2,277.0 とで相殺決済し、若干利益がでるようにします。買埋指値は、2,363.0にします。同額で買建注文を入れます。
5月10日決算発表がありました
決算発表
5月10日は売買しているオリンパス(東証P 7733)の決算発表がありました。
株価は決算だけで決まりません。決算が好調(見通し)でも売られる(株価が下がる)株があるかと思えば、不調(見通し)でも買われる(株価が上がる)株もあります。
charlieの波乗り株投資は株価を予想せず、株価が上がっても下がっても、損を出さず儲かる投資を目指しています。
5月10日の結果
前日終値:2,282.0に対して、終値:2,289.0、前日比:+7.0でした。高値:2,319.0、安値:2,265.0でした。ポジションバランスを修正する注文を入れていたのですが、全て出来ず(出来無)でした。
5月13日の注文
決算発表直後は、株価が大きく動く可能性があります。選択肢は3つ。(1)売買せず様子を見る。(2)大きく動くと思われる始値を捕える売建と買建の注文を入れておく。注文指値は現在持っているポジションの外側にします。(3)通常通り売買注文をセットする、です。
現在、売建5に対して買建1とポジションバランスが悪いので、株価が上がると厳しい展開になります。
今回は、(2)と(3)で対応しようと思います。
株価が上がった場合、新規売建:2,377.0の注文で対応します。
株価が下がった場合、売建ポジションを減らし、買建ポジションを増やすように注文をセットします。株価が2,177.0まで下がった場合、2,127.0まで下がった場合、2,027.0まで下がった場合の3パターンの注文をセットしておきます。
10日はポジションを修正する注文を入れます
5月9日の結果
前日終値:2,257.5に対して、終値:2,282.0、前日比:+24.5でした。高値:2,292.0、安値:2,219.0で、前日5月8日より値動きはありましたが、指値にはかすりもしませんでした。ちょっと焦って来ました。
5月10日は決算発表
オリンパスは、5月10日が決算発表です。決算発表直後は値動きが大きくなる傾向があります。株価が上がるか下がるかは予測しないので、どちらに動いても儲けが出るよう買建と売建のポジションを均等にバランスよく持っておく必要があります。
売建と買建を均等にバランスよく持っておけば、ボックス相場を大きく外れても相殺できるので損はしません。
5月10日の注文
5月9日現在の保有ポジションは、前日と同じく、売建:2,327.0、2,306.0、2,277.0、2,227.0、2,177.0 の5本、買建:2,077.0 の1本、計6本です。相変わらずバランスが悪いです。
5月10日の決算発表に備えてポジションを調整する注文にします。売建:2,277.0を2,227.0(-50)で返済する注文を入れます。同時に買建:2,227.0の新規注文を入れます。株価が2,227.0より下がった場合、売建ポジションが1つ減り、買建ポジションが1つ増えるので、若干バランスを戻すことができます。
その他の注文は、前日と同じです。売建:2,327.0、2,306.0と買建:2,077.0は、ボックス相場を外れた場合の保険として保持します(返済しません)。
売建:2,227.0、2,177.0 の2本は-100で返済注文を入れます。
新規建注文は、売建:2,377.0の1本、買建:2,227.0、2,127.0 の2本で、買建の注文には返済のセット注文を入れておきます。
売建ポジションが多いので、売建:2,327.0は止めた方がよいのですが、前日終値:2,282.0から上に跳ねた場合に備えて入れておきます。